【連載】Twitterまとめ - 第2回 サービス企画の苦しみ編(5月3週)
2010年05月27日
サイテック株式会社で、根っからの技術者である社長や、大手IT企業から転職してきた仲間たちと議論しながら、社会をもっと豊かに、幸せにするアプリケーションを作ってみませんか?
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さて、2009年の展望(経済編)からだいぶ時間が経ってしまいましたが
2009年のIT業界について考えたいと思います。
経済編でも書きましたが、経済状況は悪いです。
当然、IT業界もその影響を受け、景気は良くはないでしょう。
そのため、受託開発系の仕事は、かなり厳しい状況になりそうです。
ただ、それでも夢があるところがIT業界の良いところ。
何か新しいものを考え、作り出すという取り組みに、それほど景気は関係ありません。
むしろ、景気が悪くなって、ちょっと暇になるくらいの方が
新しいことにチャレンジする時間が出来そうですね。
というわけで、今年注目のITトピックを考えてみました。
■Android
やっぱりAndroidは注目です。
docomoとauは、今年、Android端末を出すという噂です。
Androidは、Googleというブランド、オープンソースという衝撃により、話題になっていますが、
おそらく、OSとしてまだまだ未熟で、気が利いていない部分が多そうです。
docomoやauが、どこまで洗練されたものを出せるかがブレークの鍵になりそうです。
■スマートフォン→モバイルインターネット端末→マルチデバイスへ
iPhone・Androidをはじめ、スマートフォン競争が激化しそうです。
これまで、アメリカでは、BlackBerryの牙城でしたが、
iPhone・Androidの登場で、一気に盛り上がってきました。
スマートフォンといえば、もう1つ、Windows Mobileというものがありますが、
これはメインストリームにはならない気がします。
携帯サイズのモバイル端末として、WindowsやOfficeを使える必要性は低いなぁと思っています。
むしろ、モバイルインターネット端末として、容易に、ネットやメールを使えるということが重要です。
そして、iPhoneやAndroidのように、個人単位で参入できるアプリケーションマーケットプレースがあり、
無数のアプリケーションが無料または低コストで手に入ることで、利便性が一気に向上します。
例えば、iPhoneからWikiPediaを見たい場合、Safariを立ち上げて、通常のWebアクセスはしません。
WikiPedia用のアプリケーションから、WebAPI経由で情報を取得しています。
そうすることで、Webサイト側がモバイル端末に最適化されていなくても
API経由で、モバイル端末に最適化されたアプリケーションを使い情報を取得できるほうが、はるかに使い勝手が良くなります。
Webの情報をブラウザから見る時代ではなく、
Webはあくまで情報のデータウェアハウスみたいなもので、
それをさまざまなデバイスから、それぞれに最適化されたインターフェースで情報を取得する。
もはや、PCを中心とした時代ではなく、さまざまな端末(デバイス)を駆使するマルチデバイスな時代になると思います。
2009年は、そういう流れが決定的になる1年な気がします。
■拡張現実(AR)
以前、このブログでも紹介した拡張現実。(Web2008 Expoの2日目)
バーチャルとリアルの融合ですね。
将来的には、ドラゴンボールのスカウターのように、メガネ越しに、自分のスケジュールやメールが確認できたり、
地図情報とのマッピングができるという時代が来ると思っています。それも、そう遠くない将来。
拡張現実は、Webに蓄積された情報をもっともリアルに近い形で使うことが出来る技術だと思います。
リアルに近い=より生活に密着した技術へ
例えば、美術館で、専用のメガネを渡され、その眼鏡越しに絵を見ると、
説明や関連情報が表示されるというような使い方も出来そうです。
2009年でそのレベルまでは到底行かないでしょうが、継続して注目すべき技術だと思います。
ここにあげた3つとも、従来のコンピューティングを変えるものです。
従来、PC上でブラウザを立ち上げてWebを利用していましたが、
PCという固定的なものを離れ、モバイル、そしてリアルとの融合へと進んでいます。
今は、まさにその過渡期でしょう。
サイテックとしても、これらの技術に注目して、取り入れていきたいですね。
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