サイテック株式会社 > 【連載】クラウド技術検証 - 第2回 仮想化技術の本命(?)「KVM」とは?

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2009年06月25日 20:20

クラウド技術検証
第2回 仮想化技術の本命(?)「KVM」とは? * * * *

by 291

Tags: クラウドコンピューティング 仮想化

クラウドコンピューティングを語る際に欠かせない技術要素の一つに「仮想化」があります。

単発コアのCPUが全盛だった時代は終わりを告げ、

今や並列処理を重視したマルチコアCPUが主役になっているのは以前お話しした通りですが(「続・マルチコアCPUへの潮流」を参照)、

個人的にはその一つの解が「マルチコアCPUの進化による物理サーバの集約化と、仮想化技術の進化による論理サーバの分散化」だと考えています。

 

私は前職次代ではシステム移行検証の際に少し触った程度(思えば当時はMSのVirtual Server 2005を触っていました。懐かしい~(笑))ですが、

それから数年も経たないうちに定番のVMwareや、オープンソースベースの仮想化ツールの雄であるXenが着実に企業ユーザを獲得していったのは明らかです。

そんな中、仮想化技術の世界に衝撃を与えたのはXenを推進してきたRedHatのKVM(Kernel-based Virtual Machine)という仮想化ツールへの乗り換えでした。

商用Linuxディストリビューション最大手のRedHat社がKVMの開発会社を買収し、自社のLinuxカーネルに組み込むと表明したのです。

まだまだVMwareやXenからは遅れをとっているという評価を下す人が多いようですが、

RedHat社の熱の入れようは看過できません。

以前お話を伺ったRedHat日本法人の営業さんは「当面の間はXenも継続してサポートしていく」とおっしゃっていましたが、

仮想化ツールのスタンダードに向けて舵を切っているのは確実です。

 

前置きが長くなりましたが、KVMを実際にサーバにインストールし実際に仮想化環境を構築・検証をすることで

現時点でのKVMの実用度を見てみたいと思います。

本連載に備えて社内の研究開発用のサーバも確保済みです(笑)

 

 

■今日のひとりごと

他の人たちも言っているけど、KVMってネーミングが良くないと思う。

インフラ畑の人たちが「KVM」っていう言葉で思い浮かべるのはこっちですよねえ・・・(笑)

 

この記事の執筆者

開発部マネージャー 291 29歳 入社2年目

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